セックスマナー

パートナーを満足させたい!セックスが上達するのに必要な3つの心がけ

パートナーを満足させたい、セックスに自信をつけたいなど、セックスが上手くなりたいと思ったことはないでしょうか?

どうせなら楽しめるセックスしたいし、セックスレスにならないようなセックスを続けていきたいな

やっぱりセックス上手って思われたいし、「イッちゃった」とか言われたい

ネットで「セックスが上手くなる方法」などと検索すると、さまざまなテクニックが紹介されていますよね。

しかし、セックスの上達に必要なのは、絶妙な舌使いでもワイルドな腰使いでもありません。

確かに、最低限レベルの知識とテクニックは必要でしょう。

しかし、セックスの上達に最も効果的なのは、自己満足のセックスにならない心がけです。

セックスマナーに配慮し、注意すべき点や盲点となっている部分などをカバーする。

それだけで、セックスは飛躍的に上手くなりますよ。

そこで、今回はセックスの上達に必要な心がけを3つ紹介します。

2つの意味で「一皮むけた」セックスをしたいと思っていたら、ぜひ覚えてほしいです

セックスが上達するのに必要な3つの心がけ

セックス上達の心がけ①:過去のセックスの成功体験を再現しない

人は過去の成功体験に基づいて行動する生き物ですよね。特に男性脳的な人は、過去の成功体験についつい支配されがちです。

それはセックスにおいても同様です。

あとときの攻め方は女の子が凄く感じていた(気がする)

やってみたテクニックが好感触だった(自分的に)

けっこう、過去のセックスを鮮明に記憶しているものです。

まあ、大半が「勘違い」「思い込み」なんですけどね(笑)

そして、セックスのたびに成功体験を再現しようとしがちです。

しかし、成功体験の記憶によるテクニックやプレイを毎回実践するのは、もう、やめておきましょう。

過去のセックスを持ち込んでしまうと、残念なセックスになってしまう可能性がありますからね。

セックス上達への道:相手の身体に合わせたセックスをする

性感帯や好みのポイントは人によって違いますよね

「当たり前だろ!」と思うかも知れませんが、当たり前すぎて実際には見過ごしがちなのです。さらには、セックスに自信がある男性ほどその傾向にあるようです。

触り方や舐め方、挿入の体位など、披露したテクニックに自信があったとしても、はたして女性の本心ではどう感じているでしょうか。

正直、日によっても気持ちいいポイントって違ったりするんだよ

相手によっては、不快に感じたプレイかもしれません。痛みをともなっていたかも知れません。

相手が不快に感じていることに気付かず、自分は気持ちよく終わってしまう。

それだけではセックスが自己を満たすためのツールとなってしまいます。

そうなってしまうと、相手にがっかりされてしまいますし「無い人」へのリストに名前が書かれます。

セックス上達への道:性感帯と痛点をちゃんと見分ける

「痛点を意識する」っていうのは盲点だったなぁ

主体的なセックスにならないようにするには、プレイ中は相手の反応にアンテナを張り、性感帯と痛点を敏感に感じとること。

そのためには、過去の体験や思い込みに縛られない意識が必要です。

プレイ本番中だけではありません。

普段の会話の中で「この人が喜ぶポイントはなんだろうか」と、探っていくことも大切ですよね。

相手を喜ばせるのはセックス中だけの話じゃないですからね。

普段から相手への興味と関心を深め、自己中なセックスにならないように心がけましょう。

セックス上達の心がけ②:欲求をコントロールする

自分がやりたい、試したいプレイは一旦置いておきましょう

「次のセックスでやってみたいな」と妄想や想像しているプレイは、相手女性にとっては苦手、あるいは不快なプレイかも知れませんよ。

女性がセックスに何を求めているかは、みなそれぞれ違います。

自身がやりたいことを実践する前に、相手女性にとって気持ちいセックスとは何なのかをしっかりと把握する。

それが、セックスを充実させるポイントです。

そのうえで、可能な範囲であればやってみたいプレイを実践してみましょう。

ついつい自分本位のセックスの人に、勝新太郎大先生の名言をお贈りしますね。

セックス上達の道:AVを真似をしない

またアダルトビデオで目にするプレイは、基本はやらない方が無難です。

アダルトビデオは演技ありきでオーバーリアクションが基本。

女優さんがすごく感じていたからなどといった理由で、再現しないようにしましょう。

実際に試してみて反応を確かめてみる程度ならまだしも、絶対に効果的だと思い込まないように注意が必要です。

今後何度も言い続けますが「女優」という職業は「演技」をするものですからね。

セックスレスが1050日超えてる人

セックスは、行為の期間が空けば空くほど、妄想は肥大していき、本番では前のめりになってしまいます。

自己満足なセックスにならないようにするには、欲求をコントロールすることが大切です。

肌を重ねながらゆっくりと時間をかけ、相手女性が感じる行為だと確信がもててから実践するようにしましょうね。

セックス上達の心がけ③:言葉のセックスを楽しむ

セックスはアフターセックス(=ピロートーク)にあると言っても過言ではありません。

セックス上級者ほど、アフターセックスを大切にしています

でも、注意も必要です。

(本音じゃないけどとりあえずバレないし)気持ちよくて、めっちゃ感じたよ

アフターセックスにおいて「とっても良かった」「めっちゃ感じたよ」など、相手が発した言葉を鵜呑みにしてはいないでしょうか。

事後の空気を壊さないように心地よい言葉を発することもあります。

もしかすると苦手なプレイだったにもかかわらず、気づかいで言っているかもしれません。

セックス上達の道:ヒントを肌で察知する

しかし、相手の言葉を信じ込んでしまうと次回も同じプレイをやりますよね?

自分としては相手を悦ばせようと思ってのことなのですが、かえってマイナスになりかねません。

結果的に、勘違いした自己中心的なセックスになってしまいます。

それでは相手女性を悦ばせることはできませんよね。

アフターセックスは大切なコミュニケーションですが、そこでの褒め言葉は、8割増しで褒められてるかもしれない、と心の中にしまっておきましょう。

実際の本心は、プレイ中の表情の変化や感じ方など、小さなリアクションの中に隠されています。その見極めが必要ですよね。

相手を思いやる心遣いで、素敵なセックスライフを

セックス上達の秘訣は、自己中心的なセックスにならないことです。

そのための3つの心がけについてお話ししました。

自分本位にならない、言葉を鵜呑みしないなど、どれも難しくはありませんよね。

相手を思いやり、セックスマナーに配慮すれば自ずと身につくことばかりです。

セックスとは、心と身体を交えて愛情表現をする手段です。

お互いが幸福を感じるための素敵な時間だと思います。

相手への心がけを忘れず、素敵なセックスライフを過ごしてくださいね。

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