彼は好きだけど、彼のセックスにテクニックがなく、うまくいかない。
下手だから気持ちよくなくて、セックスしたくないという女性も多いのではないでしょうか？
彼のセックスが下手だと「したい」という気持ちも薄れて、レスの原因にもなりかねません。
好きな人と繋がれるだけで嬉しいと言いますが、それでも上手に越したことはないでしょう。
そこで彼氏のテクニックが下手な原因とテクニックが上達する（かも）方法を挙げてみました。
セックスが下手な原因4選
【１】前戯がない・短い
女性は前戯が好きな方が多いですが、それを理解せずに前戯なしのセックスをしている男性がいます。
前戯のないセックスをすると、よく濡れてないのに挿れられて痛かったり、それほど興奮してないのに本番に移って物足りなさを感じるのも少ないようです。
前戯の部分が抜けていたり、手抜きだと女性は一気に物足りなさを感じます。
前戯もセックスの大事な部分と意識して前戯にも重点を置いてみましょう。
セクマナ的には、「前戯はデートから」という鉄の掟があります。
【２】早漏
自分がまだ満足していないのに彼がイってしまって満足できない、という経験はありませんか？
せっかく気持ち良くなってきて、もっとしていたいと思っていたら彼がフィニッシュを迎えてしまい、自分はまだ満足していないという方もいますよね。
長ければいいという話でもないですが、短すぎると女性は満足できません。
女性の声を聞くと、セックスの理想の時間は30分程度〜1時間程度みたいです。
【３】激しくすればいいと思っている
AVのように、激しくすれば女性は気持ち良くなると勘違いしている男性は多いようです。
激しい動きをすれば良いというわけではありません。
AVというのはファンタジーであるため真に受けるのはやめましょう。
フィクションです。
台本があります。
女優というお仕事で、演じてるだけです。
基本的には、優しく・丁寧にです。
中には激しくされた方が好きという女性もいるでしょう。
でも、大半の人は激しい＝痛いというイメージを持ちがちです。
また気持ちいいポイントを熟知して激しくするのは良いですが、気持ち良くないのに激しくされたらそれはもう地獄でしょう。
というか、AV男優は仕事としてプロですからね。
彼らはプロとしてテクニックを学んでいると思うので、一見激しいだけに見えても、丁寧にセックスをしていることでしょう。
【４】自分本意なセックスしかしない
女性の意見を聞かずに「こうすれば気持ち良いだろう」と思い、自分本意なセックスをしているセクマナのない男もいます。
女性は男性を傷つけまいと、あまり自分の意見を言わない人が多いですが、それは男性を傷つけたくないという優しさからきています。
それを勘違いして「おれはテクニックがあるんだ」という、自称テクニシャンが繁殖する温床となってしまっている可能性もあります。
男性は、基本的に自分のセックスに口出されるのを嫌がります。
それを理解してくれている優しい彼女が、実は心の奥底では今のセックスに不満を持っているかもしれません。
そのためにもまずはコミュニケーションをとり、今のセックスに不満を持っているかどうか聞いた方が良いでしょう。
セックスがうまくなる方法6選
次はセックスがうまくなる方法が気になりますよね。
そこで6選あげてみたので是非参考にしてみてください。
【１】彼女にセックスについて不満がないか聞いてみる
単刀直入にセックスに不満がないか彼女に聞いてみましょう。
女性はセックスについて、恥ずかしがりなかなか話さない傾向があります。
また、彼を傷つけたくないという心からセックスについての不満を言わないことが多いです。
ですので、自分から「セックスについて不満はない？」と聞くことにより、彼女もセックスについて意見が言いやすくなるでしょう。
セクマナ的にみても、とても素晴らしいですね。
【２】女性用AVをみて勉強する
AVはファンタジーだと言いましたが、それは男性向けのAVの話です。
女性向けAVは女性の目線に立って作られた作品なので勉強になることも多いと思います。
特に、前戯の部分だったり、挿入のシーンなど学べることはたくさんあります。
彼女と一緒にAVをみて、そのAVのどこが良いかを聞くとより学べるでしょう。
ちなみに、男性向けAVはコンドームを着用していないように演出していますが、女性向けAVはコンドーム着用のシーンが必ず存在していますよ。
【３】前戯を丁寧にする意識を持つ
先ほどもいいましたが、前戯はセックスにおける大変重要なポイントです。
その前戯が抜けてしまっては、セックスも良いものにはならないでしょう。
前戯にたっぷり時間をかけ女性を喜ばせてあげましょう。
前戯が好きな女性は多いのでやっておいて損はないでしょう。
丁寧な前戯をすることによってそのセックスは盛り上がること間違いなしです。
うまくやろう、などではなく「丁寧に」がポイントですね。
【４】気持ちいいところを聞いてみる
男性は言われないと分からない生き物です。
特にセックス中は自分はうまい、自分はよくできていると思い込みます。
あまり女性のこと考えない方も多いようです。
そこで相手の気持ちいいところを聞き、それを参考にして責めてみましょう。
【５】気持ちいいところに手を持っていってもらう
気持ちいいとこがわからず、うやむやに責めている男性もいます。
男性はどこが気持ちいいか分からないことが多いです。
そこで女性自ら、男性の手を自分の気持ちいいところに誘導しましょう。
そうすることで男性も、どこがいいかより理解ができます。
全然気持ち良くないところを責めたり、痛いところを責めているのは男性は気づかないことも多いです。
口に出すのが恥ずかしい場合、気持ちの良いところに手を持っていけば、言葉にせずとも伝わりますよ。
【６】セックスが終わった後に話し合ってみる
とにかく男性は言われないと分からない生き物です。
そこで女性が「今日はここがよかったよ」などと褒めてあげることで、精進しようと思わせることができます。
優しく伝える。そして褒める。というのが重要なポイントです。
男はいつまでも子供です。
子供は褒めて伸ばすものですね。
セックスの後の話し合いは、お互い全てをさらけ出した後のため、素直に言えとても良いですよ。
ぜひ話し合ってみてください。
まとめ
様々な方法を挙げてきましたが、全てに共通して言えるのは相手の立場に立って考えようということです。
気持ち良さを優先するあまり、自分本意のセックスになってしまってはいいセックスはできません。
相手の立場に立って、相手がどう思っているか、どう感じているか気にかけることによって良いセックスができます。
是非相手の立場に立てるセクマナのあるスマートな男性になりましょう。
コロナの影響を受け、現在、対面式のサービスやセミナーの開催を中止しています。
でも、恋愛・性・仕事など、いろいろなお悩みが途絶えることはないと思います。
今できることとして、ライン＠での相談を開始しました。
以前よりご相談などをいただいていた方も、初めての方でもお気軽にご連絡くださいね。
