セックスマナー

苦しいだけで絶対に嫌丨イラマチオに対する女性の5つの本音

突然ですが、みなさんは「イラマチオ」ってしたこと・させたことはありますか?

  • イラマチオってそもそもなに?
  • フェラチオならしたことあるけれど…
  • イラマチオをしたいけど彼女に切り出せない…

など、さまざまな声が聞こえてきそうですね。

そもそも、AVを観たり、セックス自体が相当好きでいろんなプレイを試したい!って人でない限り「イラマチオ」なんて聞き慣れない言葉なのではないでしょうか?

そこで今回は「イラマチオって男の憧れなの?」とか「イラマチオに対する女性の本音」をまとめていきますね。

するしないは別として、ぜひ参考にしてみてください。

イラマチオってなに?イラマチオは男性の憧れ?

普通のカップルにとっては聞き慣れない「イラマチオ」って言葉。

「そもそもイラマチオってなんなのか?」というところから説明しますね!

簡単に説明すると、イラマチオとは、フェラチオの男性主導バージョンのことです。

イラマチオもフェラチオも、男性のあそこを口で愛撫する行為には変わりはありませんが、主導権がどっちにあるのか?ということで、行為の呼び方が変わります。

フェラチオは、男性のあそこを女性主導で口で愛撫すること

あくまで、女性が「男性を気持ちよくさせたい!」という気持ちから行われる行為です。

一方、イラマチオは違います。

イラマチオは、男性主導で女性の口にあそこを突っ込み、男性主導で自分の快感を得るために動くこと

イメージとしては、男性が女性の頭を手で抑えて、自分のあそこを前後に出し入れしたり、奥まで突っ込んだりします。

イラマチオはフェラチオと違って、女性を支配している感覚がし、興奮をより覚える男性がいるようです。

男性は、もともと支配欲のある生き物ですから、男性主導で支配できる「イラマチオ」はまさに男性の憧れといっても過言ではありません。

個人的には「試してみたい」とはあんまり思わないわけですが…

イラマチオに対する女性の5つの本音

男性にとっては憧れがある「イラマチオ」

一度は彼女にしてみたい…なんて考えている男性はいると思います。

でも、女性の立場に立って考えてみたことはありますか?

男性主導の「イラマチオ」は女性たちはどう思っているのでしょうか?

実際に「イラマチオ」を経験したことがある女性や、したことはないけれど、もしすると想像したときの本音はどう思っているのか。

女性たちの本音を紹介していきたいと思います。

正直厳しい本音が多いですが、ぜひ参考にしてみてください!

イラマチオに対する女性の本音①:苦しくて本当に嫌だ

イラマチオに対する女性の本音の1つ目は「苦しくて本当に嫌」です。

イラマチオは男性が自分の快感を優先に動くことが多いので、女性が苦しむ可能性があります。

  • 女性に休憩を与えずに延々と続ける
  • 苦しいと言ってもやめない

など、女性の気持ちを考えずに、延々と続けることで苦しいと感じてしまっている可能性があります。

苦しいことって、誰でも嫌なものですよね。

イラマチオは女性に苦痛を与える恐れのある行為だと認識するようにしましょう。

もししてもらいたなら、必ず確認してから

もしどうしても「イラマチオ」をしてもらいたいのなら、女性に必ず確認してください!

断られないようなやり方で聞くのは絶対にNGですよ。カップル間・夫婦間であってもパワハラです。

「イラマチオ」自体、女性にとってほとんどメリットがない行為です。

気持ちよくもないし、苦しいだけの行為です。

イラマチオに対する女性の本音②:自分勝手に動かれてムカつく

イラマチオに対する女性の本音の2つ目は「自分勝手に動かれてムカつく」です。

女性の多くは、お互いに気持ちの良いセックスをしたいと思っています。

どちらか一方だけが楽しくて気持ちのいいセックスなんて、女性は求めていないんです。

男性が自分の快感を優先して男性主導で行うイラマチオに不満を持つのも無理はありませんよね。

  • 女性がやめてほしいと言ってもやめない
  • 少しやり方を変えたいといっても変えない

なんてことになれば、誰だってムカついてきます。

気持ちいいのはわかりますが、自分勝手な行動を強行するのは相手を不快にするだけなのでやめるようにしましょう。

あまりに嫌でセックスが嫌いになる可能性がある

女性にとって、男性主導の「イラマチオ」は、正直自分勝手に動いているだけの行為としか感じません。

ただただ、自分の快楽のために自分勝手に動かれて苦痛を与えられていると感じたら、セックス自体が嫌いになってしまうかも。

セックスでの自分勝手な行動は、本当に許容できない可能性があるので気をつけるようにしましょう。

イラマチオに対する女性の本音③:支配されている気がして気分悪い

イラマチオに対する3つ目の本音は「支配されているかのようで気分悪い」です。

イラマチオをするときは、男性は女性の頭を押さえて腰を動かす男性も多いです。

頭を押さえつけられていると、女性は逃げられない状態になりとても不快な気分になります。

心理的にも不安や恐怖を感じることもあり、トラウマになる恐れもあります。

相手の行動や自由を制限するような行為は、支配欲の現れでもありますので、気をつけましょう。

本当はしたくないけど言えない可能性も考えること

男性の支配欲が強いと「イラマチオ」にもその支配欲が表れ、相手に恐怖心を与えてしまう恐れがあります。

特に、頭を押さえつけられて支配されてしまうと、嫌なのに怖い気持ちがまさって、男性に「やめてほしい」と言えなくなってしまう可能性があります。

彼女が「嫌だ」と言わない場合でも、快く「イラマチオ」を受け入れているとは限りません。

  • 嫌だけど、暴力を振るわれそうで怖くて言えない
  • 嫌だけど、嫌われたらと思うと言えない

というように、そもそもイラマチオをさせようとする男は、性格に問題があるのではと思われています。

本当は嫌なのに我慢してしまっていることもあるので、気をつけるようにしましょう。

イラマチオに対する女性の本音④:喉に当たって吐きそう

イラマチオに対する女性の本音4つ目は「喉に当たって吐きそう」です。

イラマチオは、女性の口内の奥深くまで突くようなやり方をする男性が多いです。

喉の奥というのはとても敏感で、刺激を与えられるとえずきやすい場所。

例えば、歯ブラシが喉の奥までいってしまうと「おえっ」ってなりますよね?

あの感覚と同じ感覚になります。

えずきは決して気分の良いものではなく、苦痛しかなく吐きそうになってしまうのでほとんどの女性は、嫌がるでしょう。

イラマチオに対する女性の本音⑤:もの扱いされているようで楽しくない

イラマチオに対する女性の5つ目の本音は「もの扱いされているようで楽しくない」です。

イラマチオは、説明してきた通り、男性主導のフェラチオです。

当然男性がSっ気があったり、もともと女性を支配することに快感を感じるタイプだったりすると、女性をもののように雑に扱う傾向がある可能性があります。

そのため、女性が嫌がったり苦しんでいても、自分の快感のためなら強制的に行為を続けてしまう場合があるのです。

女性にとってはまるで、女性を「人としてではなく、もののように扱っている」かのように感じるでしょう。

そのようなセックスは当然楽しくないし、セックスだけでなく、そんな男のことも嫌いになることでしょう。

無理やりなプレイはあなたのことを生理的に嫌いになる可能性も

カップルや夫婦にとって「セックス」はコミニュケーションのひとつでもあり、とても大事な営みです。

しかし、その大事なコミニュケーションの手段である「セックス」が、男の自己満足(女性の身体を使ったオナニー)になってしまうと、生理的に受け付けない、なんてことになることだってあります。

そうなると、当然、修復はとても難しくなるので、そうならないためにもどちらかが楽しくないセックスは考え直すべきです。

お互いが楽しくて気持ちがいいのが「セックス」の基本ですからね。

イラマチオを嫌がる女性がほとんど!相手を思いやり楽しいセックスをしよう

今回は「イラマチオ」に対する女性の本音を紹介して来ました。

「イラマチオ」は基本的には男性が楽しむものです。

女性にとっては、嬉しくも楽しくも気持ちよくもありません。

ただただ、不快で苦痛な思いをしていることがほとんどです。

そんな、相手が嫌がる行為をすることが、本当に愛を確かめ合うセックスのなかた必要でしょうか?

男性のみなさんは「イラマチオ」に興味があるかもしれませんが、苦痛を与えられる女性の気持ちも考えてみてくださいね!

ぜひ、楽しくて充実したセックスライフを送るためにも、参考にしてみてください!

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「あなたの体験談」なんかも、ぜひぜひ教えてくださいね。

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