恋の経験がある女性のみなさん！
次のようなことで悩んだ経験はありませんか？
彼氏の束縛が激しくて辛い……。
私が遊びに行くのを嫌がるし、浮気を心配されるの。
信用されてないのかな……。
恋人同士なら、多少の束縛は当然といえば当然ですが、その束縛が強すぎてしまうと交際関係を続けていくのが難しいほど辛くなってしまうことでしょう。
彼氏はなぜあなたをそんなに束縛するのか？
また、どうしたら改善できるのか？
こちらでは、束縛する男性の5つの心理とそんな彼氏への対処法を徹底的に解説します！
ぜひ参考にしてみてくださいね！
どうして？束縛する男性の5つの心理とは？！
束縛する男性の心理①：自分に自信がない
束縛をする男性は〝自分に自信がない〟傾向があります。
自分に自信がないと……。
彼女はなぜ俺のことなんかが好きなんだろう？
他にいいヤツが現れたら、すぐそっちに行ってしまうんじゃないか！？
と、常に不安でしかたなくなってしまいます。
また、自信がない人は自己肯定感がとても低い人が多いです。
この自己肯定感の低さというのは、幼少の頃の家庭環境などが影響していることが多いのですが、なんらかの事情で、自己肯定感が育まれずに育つと、誰かに必要とされることで〝自己を保つ〟ようになるのです。
その心理の表れが〝束縛〟という形になっているといえます。
束縛することで、彼女が自分の意見を尊重しその束縛を受け入れてくれたことを愛情だと受け取るのです。
そうして彼は自己の心を満たしているのでしょう。
束縛する男性の心理②：彼女を信用できない
束縛をする男性は〝彼女を信用できない〟状況なのかもしれません。
- 以前彼女に浮気をされたことがある
- 彼女に男友達が多い
- 彼女の友人や家族に自分を紹介してくれない
上記のように彼女の行動に問題がある場合、彼女のことをそもそも信用ができず束縛に繋がっている可能性があります。
特に異性関係でトラブルや疑惑が一度でもあると、男性は女性を信じて良いのかわからなくなるのです。
男友達に関しても、男性が知らない友人が多い場合、その男性の友人と食事などをする仲だとすると、例え自分ではただの友達だと思っていても、男性からしたら信用できなくなってしまう恐れもあります。
束縛する男性の心理③：過去の彼女とのトラウマを重ねている
束縛をする男性は〝過去の彼女とのトラウマを重ねている〟のかもしれません。
- 過去の彼女に浮気をされたことがある
- 過去の彼女が友人に取られた
- 過去の彼女に他の男性と比べられた
- 過去の彼女がそもそも結婚していた
過去に彼女に裏切られた経験をしている男性は、そのトラウマが束縛に繋がっている場合が考えられます。
今の彼女と過去の彼女はまったくの別人ということは理解していても、心の傷はなかなか癒えてはくれません。
二度と裏切られたくない。
もうあんな思いをするのはごめんだ。
同じ経験はしたくないという思いが強すぎるが故に、彼女を縛り付けてしまうのでしょう。
束縛する男性の心理④：独占欲が強すぎる
束縛をする男性は〝独占欲が強すぎる〟可能性があります。
独占欲とは、対象となるものや人に対して他の人には絶対に取られたくない、渡したくないという思いが生み出すものです。
独占欲が強い人は〝それだけその人を愛している〟と思われがちなのですが、実は〝その人を自分の所有物〟として認識している恐れがあります。
人は、誰一人として同じ価値観、同じ考えをしている人はいません。
当然、恋人同士でも一人の人間でありその人の時間は尊重されるべきものなのですが、恋人を自分の所有物だと間違った認識をしていしまうと、自分の価値観や考え、都合に合わせない彼女に苛立ちを感じてしまうのです。
その結果、束縛して自分の思い通りに彼女を操作しようとしている可能性があります。
束縛する男性の心理⑤：自分が浮気をしている・もしくは願望がある
束縛をする男性は〝自分が浮気をしている・もしくは浮気願望がある〟可能性があります。
自分に浮気願望や浮気をしている事実がある場合、同じように彼女も浮気をしているんではないか？浮気願望があるのでは？と気になって仕方なくなります。
例えば自分の浮気相手が職場の人の場合……。
彼女も職場の男に好かれているのでは？…
飲み会に行ったらその男といい雰囲気になったりして……。
そしてその男と浮気をするんじゃないか？…
いや、もう浮気しているかもしれない！…
など、自分が浮気してしまうかもしれないシチュエーション、もしくは浮気に繋がったシチュエーションと同じ状況に疑いを持つようになります。
あまりにも束縛が激しい場合には、浮気をしている可能性も考えたほうがよいでしょう。
改善できる？束縛してくる彼氏への対処法とは
束縛をする男性の心理を説明してきましたが、では、束縛する男性を束縛しない男性に変えることはできるのでしょうか？
例え束縛を完全に無くすことはできなかったとしても、状況を改善する方法を試してみてはいかがでしょうか。
この項目では、束縛する男性への対処法を解説します！
彼氏からの束縛を改善する方法①：まめに連絡をいれる
束縛する男性を改善するには〝こまめに連絡をいれる〟ようにしましょう。
そもそも束縛をする男性は、彼女がいま何をしているか心配で、そこから浮気をしていないか不安になってしまうので、こまめに連絡をいれてあげることで不安な気持ちを解消させてあげる必要があります。
連絡をしすぎるのは逆効果ですが、適度な頻度でメールやLINE、電話をしてあげるとよいでしょう。
電話やメールはタイミングが大事
電話やメール・LINEも、適当にいつでも送ればいいというものでもありません。
例えば、あなたが飲み会に行くときに連絡を入れるとして、理想のタイミングはこちらです。
- 飲み会の前に連絡する
- 飲み会の合間に連絡する
- 帰宅するときに連絡する
この連絡の意味は、〝私はあなたのことを忘れていない〟という気持ちを伝えることにあります。
これは友人と遊んだり、一人で出かけている時も同じ。
彼氏に〝自分といなくても自分のことを想ってくれている〟ということを実感させることが目的です。
彼氏からの束縛を改善する方法②：わかりやすく愛を伝える
束縛をする男性を改善するには、〝わかりやすく愛を伝える〟ようにしてあげましょう。
愛を伝えるときには必ず『あなたのことを愛している』『あなた以外は考えられない』という気持ちが伝わるようにする必要があります。
愛情表現はどんな恋人や夫婦にとってはとても大事です。
相手が不安にならないように自分の気持ちをこまめに言葉にして伝えてあげるようにしましょう。
俺は彼女に愛されてる！
だから束縛なんてしなくても安心していられる！
言葉よりも態度にあらわそう
言葉で愛情を伝えるのはとても大事です。
人の気持ちは言葉にしなければ伝わりません。
しかし、いくら言葉で伝えたとしても態度が伴っていなかったらどうでしょうか？
口ではなんとでも言えるよな。
全然愛されている気がしない！
適当にあしらっておけば黙ると思われてる？
俺のことをバカにしてるのか？
愛情を伝えるときには言葉と態度で伝えることが大切ですよ。
彼氏からの束縛を改善する方法③：同じように彼氏を束縛して気持ちをわからせる
げ束縛する男性を改善するには〝同じように束縛をして気持ちをわからせる〟ことも効果的です。
基本的に男性は干渉されたりするのが苦手な人が多いです。勝手な話ですが、束縛はしても自分はされたくないという男性は意外に多いもの。
あえて束縛をし、嫌な気持ちになっていることを間接的にわからせてあげましょう。
注意！やりすぎると最悪な結果につながる恐れも
束縛を仕返して気持ちをわからせるというやり方は、やり方を間違えたりやり過ぎてしまうと、逆に男性の気持ちが冷めてしまう恐れがあります。
人は勝手な生き物で、自分がする側からされる側に変わると、途端に相手に対して嫌悪感を抱く可能性があるのです。
やり返す方法は、男性の性格を考えた上で行うようにしましょう。
彼氏からの束縛を改善する方法④：彼氏に自信を持たせる
げ束縛する男性を改善させるには〝自信を持たせる〟ことです。
例えば、
というように、〝恋愛〟以外の時間を充実させることは効果的です。
自分一人でも楽しめることができるようになると、自分の人生が輝きだし自信が持てるようになります。
自分に自信がつくと、自己肯定感はあがりますから人の時間や気持ちを束縛しなくても心が安定するようになるでしょう。
趣味を強要するのはNG！彼氏の気持ちを無視しない
心恋愛以外の時間に目を向けさせるという方法はとても効果的ですが、彼氏が嫌がる場合には強要しないように気をつけましょう。
どんなに趣味を持たせようとしても、結局やるのは彼氏本人です。
楽しんでやる気持ちがなければ、例えやったとしても長続きはしません。
むしろ強要されることにより、趣味を持つことに対して消極的になる可能性もあります。
束縛されない女性に！お互いに信頼し合える良好な関係を築こう
今回は、束縛をする彼氏の5つの心理と束縛をする対処法を紹介しました。
束縛は相手に対して、嫌がらせや嫌な気持ちにさせようという意図はなく、自分の自信の無さや相手からの愛情に対しての不安といった感情からくるものがほとんどです。
『別れる』という選択もあり、またその束縛が原因で心身に影響が出ている場合には離れることで早急に自分の身を守ることが必要です。
ですが、もし好きな気持ちが残っているのなら、まずは束縛を改善させる方法を試してみてはいかがでしょうか？
悲しい選択をせずに済むように、良好な関係を取り戻すべくぜひ参考にしてみてくださいね。
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