近年、セフレやソフレ（添い寝フレンド）のように、男性も女性もセックスに関してオープンになりつつあると感じませんか？
はじめからセックス目的の関係であれば話は違ってきますが、交際中の男女間でよく発生する問題が「セックスの回数」に関することです。
ねえ…今日はもっといっぱいしたいな♡
え、いまイッたばっかでまだ無理だよ（てか眠い…）
（どうせ眠いだけでしょ！！！）
実際に私も過去に「セックスの回数」の問題で彼と何度も喧嘩になり、結局別れることになりました。
女性はいつまでも自分のことを「女性」として見てほしい生き物です。
その判断基準の1つとして、“いかに男性からセックスを求められるか”によって、彼からの愛情を感じるという方も少なくないのではないでしょうか。
ちなみに、昔の私がそうでした（笑）
いっぱいセックスを求めてくれるということで、女性として見てもらえてるって勘違いしていました。
セックスの回数をたくさん求められるから、女性として見てもらっているなんてことはありません。
今回は私のように回数ばかりにとらわれ、セックスの内容の重要性などまるで考えず、結局は相手と溝ができてしまい別れるといった最悪のケースにならないために、自身の経験や知人達の意見も踏まえて、セックスは回数ではなく内容がいかに重要なのかご紹介していきたいと思います。
セックスにおいて回数を重要視してしまう女性の特徴
回数を重要視しちゃう女性の特徴①：セックスしないと愛されていないと不安を感じる
これは実際に私もそうだったのですが、当時私は20代、彼は40代と年齢差があり、セックスにおいての考え方もまるで違っていました。
遠距離ということもあり、久しぶりに会うんだからセックスして当然位の気持ちでいたところ、1ヶ月半ぶりに会ったにも関わらず夜食事のデートをしてそのまま家に帰されたのです。
遠距離で久しぶりに会えたのに、セックスに誘ってもくれないの？
もしかして他に好きな人できた？ それとも誰かとセックスしたの？
今考えたらどうかしていたとしか思えませんが（笑）
当時はまだ恋愛経験もセックスの経験も浅く、更に遠距離ということも相まって、肌を寄せ合うことでしか愛情を感じることができなかったのです。
結局、渋々彼はホテルに連れて行ってくれましたが、当然良いムードになるはずもなく、ただ業務的なセックスをして逆にみじめな気持ちになりました。
もしかしてセックスするために、おれと会ってるの？
むしり家に帰り冷静になると彼からメッセージがきていてハッとさせられました。
セックスでしか愛情を感じれないと他に彼が愛情ある行動をしてくれていても気付かず、次第に関係性が悪くなってしまいました。
回数を重要視しちゃう女性の特徴②：性欲が強い
このタイプの女性の特徴は、セックスをすることでしか彼からの愛情を感じることができないタイプの女性です。
男性であまり性欲のない方はもちろん、年を取ることで体力が低下してきた男性側からしたらセックスのためだけに付き合っているように感じてしまうため、付き合い当初は盛り上がるものの冷めるスピードは早いです。
適当なセックスをしてるわけじゃないのに、そんなに言うってことは、おれって下手なの？
1回の行為でとても愛情込めてセックスしたはずなのに、すぐ2回目を求められると「おれって下手なのかも」なんて、不安を与えてしまいます。
セックスでした愛情を感じられない女性は、自分の性欲（＝自己承認欲求）を満たすために、浮気に走ってしまう傾向にあります。
なので早い段階で破局してしまうのがこの女性のタイプです。
セックスでのみ愛情を感じるタイプは、自己承認欲求の満たし方を知らない可能性が大！！
回数を重要視しちゃう女性の特徴③：恋人と会うとセックスするのが当たり前だと思っている
私のように遠距離のカップルなら尚更そう思ってしまう方が多いと思います。
付き合いはじめの頃はまだお互いのことを知らないため、その状態で早々にセックスをすると、なんだか親密な関係になれたと錯覚してしまい負の連鎖がはじまります。
これはお互いが今までどのような恋愛をしてきたがよくわかります。
恋愛経験もセックスの経験も少ない私と、どちらの経験も豊富な彼とではそこでまず差ができてしまっていたんですね。
セックス以外にも愛情を確かめれる彼と、セックスでしか愛情を感じることができない私ではどちらかが歩み寄るか破局するかの選択肢しかなくなってしまいます。
セックスに対して実は男性はこう思っているかも
男性の思ってること①：セックスは1番最後にとっておきたいもの
男性は生物学的に子孫を残さなければいけないという本能があるため、セックスに関してもどこか業務的にとらえてしまい方も少なくありません。
そして男性はセックスは最後のデザートとして取っておきたい物（大事にしたいもの）と考えていて、違う言い方をすればセックスをゴールとしてとらえている男性も中にはいます。
簡単にゴールしてしまうと達成感もありませんし、追う気持ちも薄れてしまいます。
このことからも男性はセックスにたどり着くまでの時間や、最中にも果ててしまうまでの内容の濃さを重要視している方も多くいます。
ちなみにデザートは最初に食べて、最後にも食べたい派です（笑）
男性の思ってること②：セックス以外の時間が実は大好き
セックスよりもドライブとか楽しく食事ができれば満足だよ
現在お付き合いしている彼の言葉です。
それまでは「男性はセックスしたがるのが当たり前」と思っていた私からすると耳を疑いました（笑）
私に興味が無くなったのかと一瞬不安になりましたが、そんな不安も感じない位楽しい時間を過ごすことができています。
セックスだけでなく、彼女との時間全てが大切でその中でたまにセックスがあってもいいかなくらいの気持ちでいる男性も少なくありません。
大人な方とお付き合いしてるんですね。僕はセックスをしたい派です
男性の思ってること③：実は彼女に気を遣っている
「セックスの回数を重要視するタイプの女性」とお付き合いしている男性の中で多い意見です。
この子とのセックスってなんなんだろう…
セックスをしたくないわけじゃないけど、あまりにも毎回要求されたり回数も1回だけではすまなかったりすると男性側もだんだんセックスが業務的になってしまうことがあります。
そうなってしまうと彼女からの要求を断ると不機嫌になったり悲しませると思い、次第に気を遣ってセックスをするようになってしまうのです。
セックスレスからすると羨ましいというのが本音だけども
セックスで回数より内容を重要視するための方法
セックスの内容を濃くする方法①：一回の時間をかけてセックスをしてみる
ただ業務的なセックスではなく、あえて時間をかけて、内容の濃い、お互いの愛情を感じることのできるセックスを1度チャレンジしてみて下さい。
そうすることで気持ちも高まりますし、お互いがお互いを気持ちよくさせようと必死になるのでぜひ行ってみてください。
セックスの内容を濃くする方法②：オナニーを含めて禁欲する
ただ禁欲するだけでなく、セックスというものがいかに素晴らしいものなのかを理解する為に一旦セックスから離れてみてください。
もちろん、オナニー（＝ひとりえっち）も禁止にしてみてくださいね。
以上がセックスで回数でなく内容の重要性を感じることができるポイントになります。
ぜひ実践していただき、今までよりも濃い、愛のあるセックスができるようになれば幸いです。
この記事のセクマナライター
名前：博多人形 さん
性別：女性
掲載にあたり加工編集しています
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