リフレックス・セックスは、特に今のセックスライフへの悩みや不満を抱えている方にお勧めしたい解決法です。
実際に、リフレックス・セックスを実践することで、夫婦の関係が良くなったと
いう方や、毎日の生活に張りが出たという感想をたくさんうかがっています。
今回は、リフレックス・セックスを実践することの効果を、多くの人が悩んでいるセックスにまつわる問題を取り上げて、具体的な事例でご紹介します。
ご自身の悩みと近いものがあったら、ぜひ参考にしてください。
リフレックス・セックスで変わる、セックスライフ
アヤさん(33歳)の悩み
「彼は私をイカせてはくれるけど、何か物足りないんです……」
大手生命保険会社の内勤をしているアヤさんは、合コンで知り合った3歳年上の彼とは、付き合って1年目。
背が高くて服のセンスも良くて外見は申し分なし、雰囲気のいい素敵なお店もたくさん知っていて、友だちからもうらやまれるような理想的な彼氏です。
セックスも人並みにしているし、不満を言うのはぜいたくだとは思うものの、なんとなく満たされないものを感じているアヤさん。
ホテルに行くと、服を脱がされて乳首や性器を愛撫され、アヤさんが一度イッてから挿入。
彼が射精したところでセックス終了、といういつも同じパターン。
一応はイカせてくれるのですが、あまりムードがなくいま一つ愛情を感じないような…
セックスが終わると彼は、すぐにテレビを見始めたり、一人でシャワーを浴びに行ってしまって、そのまま服を着て「そろそろ帰ろうか」と言われたりで、もう少し余韻を味わわせてほしいなと思うアヤさん。
また、アヤさんから彼の体に触れて愛撫しようとしても、「やめて」と嫌がられてしまうのも、自分が拒絶されているようで、寂しい気分になってしまいます。セックス以外は、優しくて非の打ち所のない彼。
彼のことが好きなので、できればもっと充実した幸せなセック
スをしてみたいと思っています。
リフレックス・セックス的アドバイス
「まずは、マッサージで触れ合う心地良さを味わって」
セックスを、「ただ挿入して射精するだけのもの」ととらえてしまっている男性は少なくありません。
それだけでは何かが満たされないと感じているアヤさんは、潜在的に本当のセックスの意味というものをわかっているのでしょう。
女性は感覚的に何が大切なのかを理解している人が多いのですが、男性の多くはなかなか固定観念から逃れられないようです。
触られることを嫌がるというのは、彼がどこか心を閉ざしてしまっているか、女性にセックスの主導権を握られることに抵抗があるのかもしれません。
肌を触れ合わせること、触ったり触られたりすることの気持ち良さに気づいてもらうことが、幸せなセックスのための第一歩です。
エローい感じの愛撫を拒否されるのであれば、まずは「肩こってない?」と、体をマッサージしてあげることから始めましょう。
腕や肩、首筋などにやさしく触れることで、お互いの気が交流する心地良さが感じられるようになります。
また、普段から手をつないだり、寄り添ったり、ハグをしたり、さりげないスキンシップの機会を増やしてみましょう。
アヤさんの感想
最初は嫌がられるかなと不安でしたが、「マッサージを教わったからしてあげる」と言ったら、仕事の疲れもあってか、素直に受けてくれました。
彼の肌に触れているだけで、てのひらからじんわりと快感が伝わってくる気がします。
彼も気持ちいいと思ってくれていたようで、何も言わなくても、同じように私の背中や腕を静かになでてくれるようになりました。
じっと抱き合っているだけで心地良くて、前よりも深く愛されているような感じがして、私もますます彼のことが好きになりました。
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