- 私、だめんずなんだよね〜
- 尽くして尽くして振られる!
- すぐに浮気される…
そういう話をよく聞きませんか?
そこには割と大きな問題が隠れてたりするんです。
- 自分の全てをさらけ出す
- ひとりでいることができない
- 共依存関係(またはだめんず製造機)になりやすい
以上は自己肯定感の低い女性にありがちな特徴です。
私も過去はこれに当てはまりました。
2人でいるのに1人のように感じる
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尽くして尽くして、それは終わりがなくて、
寂しくてひとりになる勇気もなく、
一体、誰のために生きているのかわからなくなりました。
こんなに尽くしているのに、私は幸せじゃなくて、
恋人の機嫌をいつも伺うけど、
じゃあ、私の機嫌は誰が伺ってくれるのかな、
自分が求められたいからしている行動なのにそうやって被害妄想も強くなって、
寂しいから余計に恋人に固執する。
その繰り返しは私をもっと虚しくさせました。
自分の全てを受け入れて愛して欲しいから全てをさらけ出し、
嫌われたくないから甘えることも頼ることもできず、
相手の求めることを無理してでも応え、
辛くても相手のために行動し、
ひとりでいたくないが為に恋愛を続ける。
自分よりも恋人の時間に合わせ、
恋人には私しかいないと思い込み、
恋人という存在を求め続け、
それは「恋人」という名前であれば実は誰でもいい、
求められたいからすぐにセックスし、
自分さえ我慢すれば物事はうまくいくと思い込む。
尽くすことに幸せを見出し、気づけば不健康な関係が出来上がる。
これは過去の私です。
でも意外にこういう人っていると思います。
自分ではなく、他人が軸になっているというか。
その関係は突然終わりました。
ある瞬間に
「引き出しや持ち物が空っぽになるイメージ」
が自分の中で広がりました。
その時に、
「もうこれ以上はあげることができない」
そう思ったんです。
最後の最後に私は自分を優先することができました。
そこに気づけてよかったです。
でも裏を返せば、そこまで状況が深刻だった意味でもあります。
ひとりになって沢山考えてみると、意外な結論が出ました。
私は本当にあの人じゃなきゃダメだったのかな?
私は構ってもらえたら誰でもよかったんです。
人生でお付き合いした人、全員に対してそうでした。
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それに気づいた時に初めて相手に対して
- 申し訳ない
- 失礼だった
という気持ちを抱きました。
被害者は私だけではなかったし、
そもそも「お互い様なんだ」と気づいたんです。
もしかしてそこが今の自分になる最初の一歩だったのかもしれません。
それから沢山の試行錯誤を繰り返して今の自分を手に入れました。
自分はこういう傾向があるな?と思う方がいたら参考にして欲しいです。
まずは自分自身や状況を自覚することからなんですよね、きっと。
誰かのために生きるのも、何かのせいにして生きるのも、どれも辛いです。
自分のために生きられるようになりたいですよね!
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