ケア&レッスン

おれってもしかして早漏だった?彼女に負担をかけないためにできる早漏対策

皆さんはご自身が早漏かどうか考えたことはあるでしょうか?

自分だけイッてしまって申し訳ない…

すぐに限界を迎えてしまって満足できない…

なんとなく情けなくて恥ずかしい…

人によって悩みは違いますが、世の男性の中に早漏について悩まれている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、早漏についての簡単な説明と、セックスで困らない為の対処法をお教えします。

もちろんパートナーとの相性を始め多くの要素が関係しますが、場合によっては、男性の早漏によって、2人が十分に満足できないことも起こりえます。

恋人と満足いくセックスを行うためのセクマナとして、是非覚えておいてくださいね。

早漏についての確認

早漏って何?原因は?

最初に、早漏とは何か改めて確認しておきましょう。

簡単に言うと、セックスの時にすぐ射精してしまうことです。

はっきりとした定義があるわけではありませんが、例えば交わり始めて1分以内に射精してしまう場合は早漏と考えていいでしょう。

原因としては主に精神的な理由が原因で、例えばセックスが初めてだったり慣れていない男性の場合は早漏になってしまうことがあります。

また特に若い男性だと、性経験が未熟だったり性欲が強いために、刺激を強く感じてしまいすぐに射精してしまうケースも考えられますよ。

ちなみに、主に精神的理由が原因と言いましたが、尿道や前立腺の炎症などの病気が原因の場合もあります。そのような場合は身体に影響が出てくるので見逃さないようにしてくださいね。

早漏だとどんな問題があるの?

なんとなく早漏に良いイメージがない、という方もいらっしゃるかもしれませんが、具体的にどういう悪影響があるのでしょうか?

さきほど、早漏とはすぐに射精してしまうことと説明しましたが、実はこの説明では少し不備があります。補足すると、セックスでパートナーが満足する前に射精してしまうことを”早漏“と考えてください。

これは女性の視線で見ると、自分が満足する前に満足されて終わってしまう、とも言えます。早漏の問題点は、このようにセックスの満足感が一方的になってしまうことにあります。

病気が原因の場合は別ですが、早漏が自身の身体的に悪影響を及ぼすわけではありません。ただし、満足感の違いがパートナーとの関係性の悪化につながってしまいますので、早漏には対策が必要なのですね。

ですので極端な言い方をすれば、たとえ30秒で射精してしまうとしても相手も30秒で達していれば、大きな問題にはなりません。あるいは例え数分間射精せずにセックスを続けられてるとしても、相手より一方的に早く達してしまう場合は対処が必要だと考えられますね。

早漏の対策はどうすればいい?

ここまで早漏について説明してきましたがいかがだったでしょうか。もしかしたら、この記事を読んでいるあなたにも思い当たる節があったかもしれません。

そこで次に、早漏な人がとるべき対策を紹介していきます。今回は3つの方法を紹介するので、候にお悩みの方は試してみてくださいね。では見ていきましょう。

対策1.自身が早漏であることをパートナーに伝える

まず最初にして頂きたい対策が、自分が早漏であるということを相手と共有してセックスを行うことです。

そういった情報を伝えるのが恥ずかしい、情けないと感じる方ももちろんいらっしゃると思います。しかし、早漏はその性質上、性行為の途中や事後で相手に伝わってしまいます。どうせバレてしまうのなら、勇気を出してあらかじめ伝えてみてはいかがでしょうか?

あらかじめしっかりと伝えておけば、相手に後から「思っていたのと違う」と思われるリスクも減らすことができます。射精が早い分前戯をしっかりするピロートークを大事にするといった対策を2人で取れば、一方的に満足するセックスは避けられますよ。

また、相手に早漏を隠していると、それが緊張感にもつながってより悪化してしまうことも考えられます。

恋人に隠している方がいたら、一度思い切って打ち明けてみてはいかがでしょうか。

対策2.少しずつセックスを進める

早漏の対策として次に紹介するのが、セックスの進め方を工夫することです。ゆっくりと慣らしながら行為を行うことで、刺激に感じすぎて早く射精してしまうということを回避できますよ。

ゆっくりと進める方法としては、例えば挿入する際に刺激が強かったらそこで一度止めて、落ち着いてから続けるということです、特に刺激が強いと感じる人は、挿入した後一度完全に抜いてしまうという方法もありますね。

二歩進んで一歩戻るというようにすることで、普段早漏だったとしても長い時間射精せずにセックスを続けられますよ。もし落ち着かせるのに時間がかかるようであれば、その間に相手を愛撫するのも良いですね。早漏の対処をしつつ、相手を気持ちよくして満足感も高めることができます。

セックスはこういう風に進めなければいけない、と考えず、ゆっくりと対処していきましょう。

対策3.治療を受ける

行為の際に即座にできる対策ではありませんが、場合によっては病院にかかることも考えておきましょう。早漏の治療というとケースによって色々とありますが、特に病気などが原因の場合については覚えておいて下さい。

先ほど早漏の原因について軽く説明しましたが、例えば前立腺の炎症などを起こしている場合、その場で対処をしようとしても根本的な解決にはなりません。それどころか、放置しておくことで悪化してしまうケースも考えられます。

当たり前のことと思うかもしれませんが、対策を試してみても改善しない場合や、早漏というだけでなく痛みなどの症状が出ている場合には、迷わず治療を受けるようにしてくださいね。

まとめ.早漏ときちんと向き合うことがセックスマナー

今回は早漏について全体的に解説してきました。記事の中でも触れた通り、早漏というのは色々な原因やケースがあり、一概に決めつけられるものではありません。

ですがそこで覚えておいて頂きたいのが、セックスは相手と自分がどちらも気持ちよくなるものだということです。

射精が我慢できないことが必ずしも悪い、ダメとは言えませんが、早漏によって一方的に満足してしまうのは良いセックスとは言えないのではないでしょうか。

もし今、あなたが射精が早いことに悩んでいるなら、一歩踏み込んでパートナーがどう思っているかも考えてみて下さい。そしてできれば思い切って、しっかりと相談してみてください。

早漏はセックスの足かせになるかもしれませんが、だからといって必ず満足できなくなったり、何の対処法もない理不尽なものでもありません。勇気を出して向き合い、一緒にセックスの満足感を高めていくことこそが一番のマナーだと言えるでしょう。

この記事が、あなたとパートナーのより良い性生活に繋がるのであれば何よりです。

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