- 彼氏が欲しい
- 結婚がしたい
そんな人向けの自己啓発本にはだいたい
「選ばれる女になるため」にやるべきことが書いてあったりする
そもそもなんで男に選ぶ権利があるのか
実はそんなものはないのに
いままで経験した事柄のせいで
そう思い込んでいるだけではないだろうか
- 好きな人に彼女がいた
- 好きな人にフラれた
そんなありきたりな経験のせいだったりする
ほら、いつもいいと思う人に私は選んでもらえない
選ばれるためにはどうしたらいいのだろう
果たして考えるべきは本当にそこなのだろうか
好きな人に彼女がいることも
好きな人が私をフルのも
相手の勝手だ
それなのに
無意識に好きな人のせいにしていないだろうか
選んでもらえない理由は簡単だ
好みではないからだ
もしくはタイミングが合わなかったから
好きな人に選ばれるには
ある程度の見た目とタイミングの良さが必要だ
そんなものは努力次第でどうにかなるのだろうか
がんばれば必ずうまくいく
そんな簡単なものではない
ではどうしたらいいのか
選ばれようと思わなければいいのだ
彼氏や旦那を手に入れるためには
必ず相手がいないと成立しない
まずはそこを受け入れなければならない
相手ありきの幸せを求めるのは自由だが
それだけを目標に生きるべきではない
相手が現われない限り叶わないことだからだ
私は美女でもなければ
私と付き合ったらもれなく付いてくる魅力的なオプションもない
選ばれるわけがないのだ
そこで目指すべきは
究極の自己満足だ
- 誰のためでもない
- 自分のために
- 自分のやりたいことをやる
といっても趣味も特技もない
でも特別なことをする必要はないのだ
美容院に行って自分のやりたい髪型にする
それだけで満足感は得られる
お気に入りの洋服を着る
なければ買いに行く
部屋をきれいにする
レイアウトを変えてみる
自分ひとりでも意外と満足感を得られることはたくさんある
自分のためにやりたいことをやるだけ
すごく簡単だ
このやりたいことを満足するまでやり続ける
その一つ一つの「満足感」が積み重なることで幸福感は得られる
それは成功体験と同じようなものだ
小さなことでもコツコツ続けることによって
自分はできるんだという自信につながる
嫌なことを我慢して続けるよりも
好きなことをひたすら続けているほうが
不満もなく
明るい表情になる
それだけで眉間のシワやほうれい線の予防になる
不思議なものだ
肌の調子がいいだけでものすごく気分がいい
女はなぜかお姫様気質のところがある
白馬に乗った王子様が迎えに来るとかなんとか
運命の赤い糸がどうとかこうとか
そんなことが実際に起こるかどうかはわからないが
自分がお姫様でないことは確かだ
私は私だ
いつ迎えにくるかわからない王子様を待っている時間を有意義に過ごす
そうすれば淡い期待を持ち続けることができるし
待っている間も幸せだ
- 何も諦めなくていい
- 自分はただやりたいことをやり続ければいい
- 何もやりたくなければやらなければいい
それが究極の自己満足だ
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