大好きな人とのセックス。それだけで気持ちのよいものですが、実は「もっとして欲しい」「もっとしたい」と思っている女性は少なくありません。
女性はセックスに関しては、不満や要望があってもなかなかパートナーに話せない傾向があるようです。
大切な人とのセックスは、大切なコミュニケーションのひとつ。お互いが気持ちがよいことがセックスマナーでは1番大事なこと。
せっかくなら、お互いにとって最高のコミュニケーションであってほしいですよね。
そこで今回は、女性が言えないセックスの本音となぜ女性は素直に言えないのか?などを紹介します。
ぜひ参考にしてみてください!
本当はもっとしてほしい!?女性が言えないセックスの本音とは?
セックスは〝女性が受け身で男性が責め〟というイメージがあり、思っていることを素直に言えない女性は多いです。
ここでは、彼女や奥様が実は思っているかもしれない女性の「もっとしてほしい」ことを紹介します!
本当はこう思っている?①:「もっと舐めてほしい」
舐められるのは、手で愛撫される感覚とはまったく違います。
手での愛撫は、パートナーが良かれと思って激しくしたり強くやってしまうと、気持ちよいところが痛かったりしてしまうことも…。
一方で舌での愛撫は、粘膜同士の接触になるので、手と違い痛みがないことが大半なので、女性にとってはとても気持ちがいいです。
また、パートナーの顔が見えづらくなることで、女性は顔を見られているかも?という恥ずかしさが軽減され、気持ちも大胆になることも。
舐められること自体恥ずかしがる女性もいますが、恥ずかしいだけでであって「恥ずかしい=してほしくない」ということではありません。
優しく丁寧にを心がけて
舌での愛撫は、痛みがないといってもあまりにも強く舐めてしまったり、吸ってしまったりすると痛みを感じる可能性はあります。
また、興奮度があがるとどうしても男性は、激しくしてしまったりしがちですよね?
基本的には、〝優しく丁寧に〟を心がけてあげましょう!
また、強さややり方の好みを聞いてみるのもいいですね。
本当はこう思っている?②:「私もイカせて欲しい」
セックスは基本的には男性がフィニッシュしたら終わりというイメージですが、「私もイカせて欲しい」と思っている女性は多いです。
しかし、なかにはイクということが恥ずかしいことのように思えて、なかなか自分の気持ちをオープンに出せなかったりします。
何回もイカせてしまうのは要注意
「イカせてほしい」と「何回もイキたい」はイコールではありません。
何回もイカせてほしい女性もいれば、一回イケれば満足の女性もいます。
アダルトビデオのような嫌がっているのを無理やりイカせてしまうのはやめましょう。
もし聞けるのであれば、女性の気持ちを聞いてみるのもよいかもしれませんね。
本当はこう思っている?③:「おもちゃを使いたい」
エッチなおもちゃはたくさんありますが、実は女性もエッチなおもちゃには興味があったりするものです。
アブノーマルすぎるおもちゃは嫌な女性も多いでしょうが、一般的なエッチなおもちゃであれば「おもちゃを使っていつもとは違う雰囲気を試してみたい…」「もっともっと気持ち良くなりたい…」と思っていることも少なくはありません。
衛生面は気をつける
おもちゃを使うときには、衛生面には必ず気を使うようにしましょう。
不衛生なまま使用してしまうと、病気になってしまう恐れもあります。
使用後は、洗えるものであればしっかり洗って乾かしておく、洗えないものであれば消毒して乾かしておくようにしましょう。
使用する前にも、しっかり洗うこと、消毒するようにすると安心です。
もっとしてほしい?!なぜ女性は本音を言えないのか?
女性ももっとしてほしいことや、したいことはありますが、なかなかオープンに出せないことも。
その理由はさまざまですが、根本的に「嫌われたくない」「恥ずかしい」という気持ちがあるかと言えます。
ここでは、
- 嫌われたくない
- 恥ずかしい
という具体的な心理と対処法を紹介します。
本音を言えない理由①:「嫌われたくない」
女性がオープンになれない理由に「男性に嫌われたくない」という心理が隠されている可能性があります。
具体的には、自分のセックスに対する要望をオープンにすることで
- 淫乱な女性だと思われて嫌われないか
- 性癖がバレて嫌われないか
- 積極的な女性は嫌われないか
このような気持ちをもっています。
言ってくれたら嬉しいと伝えてあげよう
女性は、男性から嫌われるのを恐れていますので「素直にしてほしいことを言ってくれると嬉しい」と伝えてあげるようにしましょう。
黙ったまま、セックスに不満を持たれているのは男性としてはそれこそショックなことと思います。
女性がオープンになれるよう、自分はそんなことでは嫌わないし、むしろ言ってくれることでセックスをより楽しめる」といった声かけをすることがおすすめです。
本音を言えない理由②:「恥ずかしい」
女性は基本的に〝性〟に対して、羞恥心が高い傾向があります。
女性に限らず日本人には〝性〟というものに対しては隠そうとする傾向がありますので、人にオープンに自分の性に対する気持ちを話すことはとても恥ずかしいこととしています。
極端なことを言えば、アダルトビデオを見ている女性や、オナニーをしている女性も多いです。
ただ、パートナーにはそういう女性だと認識されるのが恥ずかしいので、隠しているだけなのです。
恥ずかしがっている姿も可愛いと言ってあげよう
男性は〝恥ずかしがっている女性〟は嫌いではありませんよね。
「恥ずかしがっている姿も可愛いくて好き」ということを伝えてあげましょう。
ただし、しつこくしてしまうのはNGです!相手の気持ちを無視してしまうことはしないようにしましょう。
本当はもっとしてほしい!?女性が言えないセックスの本音!
今回は、「女性が言えないセックスの本音」を紹介しました。
女性は実は、セックスに対して積極的な気持ちをもっていることは少なくありません。
ただ、その気持ちをオープンに出せない傾向が強いのです。
不満があっても「言うことでプライドを傷つけるのでは?」や、もっとしてほしいことがあっても「嫌われてしまうのでは?」「恥ずかしい」という気持ちから、我慢しているケースが比較的多いですので、ときには女性の気持ちにも耳を傾けてみると良いでしょう。
セックスはお互いが気持ちよくなって初めて最高のセックスになります。自分だけ良ければいい!というのはセックスマナー的には最悪です。
お互いの気持ちを尊重し、ふたりで最高のコミュニケーションになるように努力しましょう!
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