本記事のライター情報
名前:ゆーりんさん
年齢:20代(女性)
職業:大学生
※記事内容は一部加工修正
彼とセックスの回数を何度も重ねても痛い!という方は多いのでは無いでしょうか?
挿れるときに痛いからセックスが好きになれず、それが原因でレスになってしまうかもしれません。
何回セックスをしても毎回痛くて、セックスするのを避けてしまうという方もいますよね。
「自分だけでは?」と悩んでいる方も多いと思いますが、セックスで痛みが引き起こされる女性は多いそうです。
そこで今回は痛みの原因と痛みに対する対処法を紹介していきたいと思います。
挿入が痛いと感じる理由11選
【1】セックスの頻度が少ない
セックスの頻度が少ないと女性の入り口が狭まってしまうことがあります。
セックスをして女性の入り口を広げても、時間が経つことに狭まってしまいます。
セックスの頻度が少ないことにより、女性の入り口も狭まってしまい痛みの原因になってしまいます。
【2】彼のテクニック不足
彼のセックステクニック不足により、挿入が痛いと感じるパターンです。
主に前戯が短く、挿入までの時間がかけられなかった場合や、不本意なセックスを強要された場合に痛みを感じます。
この場合は相手に要望を伝え、時間をかけてゆっくりセックスしてもらうのが良いでしょう。
【3】まだ濡れていないのに挿れてくる
濡れていない段階で挿入をされると痛みを感じることがあります。
乾いていると摩擦で、入り口・膣内に痛みが伴います。
そこでできる限り前戯を長くしてもらってから挿入してもらうことで、痛みが軽減されます。
挿入までの時間をできる限り長くしてもらうのが良いでしょう。
【4】生まれつきの体質によって
生まれつき体質によるものです。
生まれつき膣や処女膜が狭く、何回しても痛みが抜けないという方はこれにあたるでしょう。
【5】ラテックスアレルギー
自分に合わないコンドームを使うことによって、痛みが感じてしまう可能性があります。
コンドームを使うと痛みが感じるといった方は、ラテックスアレルギーを疑ってみましょう。
自分に合ったコンドームを使うのも良いでしょう。
コンドームの主な3種類の素材
- ポリウレタン
- 天然ゴムラテックス
- ポリイソプレンラバー
それぞれ特徴がありますので、詳しくは下記サイトを見て下さい。
【6】緊張などの精神的な理由
緊張から膣の筋肉が萎縮してしまい、それが原因痛みを引き起こしてしまう原因になっています。
この場合緊張をほぐす必要があります。
まずはマッサージをし合ったり、ゆっくりと会話を楽しんでからセックスにのぞんでください。
【7】処女膜が人より厚い
処女膜強靭症という可能性があります。
何度セックスをしても痛みが一向に引かないという方は、この可能性があります。
【8】子宮内膜症
膣の奥が痛いといった方や、対位で痛みが変わったり、下腹部に痛み、セックス後も痛みが残るといった場合に考えられます。
膣の奥の方、あるいは下腹部に痛みがあるといったことが特徴です。
また男性器が膣の奥までは入る対位は痛みが出たりします。
7番と8番による痛みは、まずはきちんと婦人科病院への受診をしてくださいね。
【9】加齢による理由
加齢により、性器周辺の毛細結果が細くなり乾燥などの悩みが生じます。
セックスの時にも濡れにくくなり、膣壁のコラーゲンが少なくなりそれに伴い弾力も失われ、摩擦による刺激が起きます。
【10】水分不足
若い女性などに起こりがちなのが、水分不足で脱水状態に近い状態になり、体液が分泌されにくくなることです。
【11】ホルモンバランスの乱れ
ストレスや不規則な生活、過度なダイエットによって生活リズムが乱れると肌が荒れたりするのと同様、ホルモンバランスにも影響がでます。
そしてそれは膣の潤い不足に繋がり、痛みを感じることがあります。
ホルモンバランスが崩れやすい出産後などにも体液などの分泌量が低下してしまうため注意が必要です。
痛みに対する対処法7選
【1】ローションを使う
なかなか濡れにくく、そのせいで痛みを感じるといった方もいるでしょう。
その場合ローションを使うことによって痛みが軽減される効果が期待できます。
【2】スローセックスをする
前戯を短くして、すぐに挿入に移ってしまうということに心当たりはありませんか?
その場合前戯が短いために十分に濡れていないため、痛みを感じてしまう可能性があります。
そこでスローセックスで膣が十分に濡らし、痛みを感じにくくする効果が期待できます。
スローセックスについては、別の記事で詳しく解説しますね。
【3】婦人科病院で受診する
子宮内膜症による痛みの場合があります。
子宮と直腸などが癒着するため、そこを男性器で突かれると痛みを感じます。
子宮内膜症による痛みは自身で解決することは難しいです。速やかに産婦人科を受診しましょう。
【4】パートナーに痛みを話す
パートナーに痛みを感じているということを話すことによって、セクマナのある男性なら親身になって考えてくれるはずでしょう。
セックスへの緊張や、不十分な前戯などで不満を持っている場合、きちんとパートナーに伝えるのも一つの手です。
コミュニケーションを密に取ることは、セックスをする上でもとても大切なことです。
【5】水分をしっかり取る
水分をとっていないと、体液が分泌されにくくなります。
そこで水分をしっかり取ることにより体液が分泌されやすくなります。セックス前などに水分を取ると良いでしょう。
【6】セックス頻度をあげてみる
先ほども言ったようにセックスの頻度が少ないと、女性の膣の入り口が狭まってしまい、痛みを引き起こす原因になってしまいます。
そこでゆっくりでいいのでセックスの頻度をあげ、女性の膣の入り口を狭まってしまうのを防ぎ、男性器の大きさに慣れてもらうことによって痛みを軽減する効果が期待できます。
【7】コミュニケーションを取り、緊張を解く
セックスに対して緊張や不安が募っていると、濡れにくくなってしまったりします。
その場合パートナーの緊張を解くことが必要です。
セックスに対してよくないイメージや、トラウマなどが合ったりする場合もこれにあたります。
膣の筋肉が無意識に収縮されてしまいます。
その場合パートナーとしっかりとしたコミュニケーションをとることによって緊張が解かれ、解決する場合があります。またリラックスするための行動を行為をする前にするのも良いでしょう。
まとめ
ローションをうまく活用することによって痛みが軽減されることがあります。
中には「濡れないわけではないけど痛い」といった方もいます。
多くの男性は濡れているということは感じていると思いがちですが、そうとも限りません。
間違った認識によりハードなセックスをされることは、とても苦痛なことです。
そこで普段からコミュニケーションを取り、女性側がセックスに対してどう思っているか把握するのもセクマナのある男性になるには必須なことです。
セックスの痛みに悩んでいる方は是非今回の記事を参考にしてみてくださいね。
「挿入にこだわらないセックス」という手段もありますので、そういうセックスも楽しめるといいですね。
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