思春期・・・。
その響きを聞くだけで恥ずかしくなってしまう、淡くキラキラ輝いている日々を謳歌している学生たち。
見ているこっちが照れてしまいますね。
思春期に恋をして、手を繋ぎ、キスをしてそしていよいよ性行為のお時間です。
これだけ聞いたら青春っていいなと思いがちですが、実は近年問題になっている事があります。
今回はとある問題と解決策をまとめていきたいと思います。
性行為の若年化
近年若年層による性行為が増加傾向にあります。
小学生で初体験・・・なんてザラです。
その理由として、携帯電話や無料通話アプリの普及が原因だと考えられます。
いつでも気軽に連絡が取れて、お互い時間が合えば会いにいけます。
好き同士の男女が会う回数を重ねていき、どんどん距離が近くなり、性行為に発展していきます。
まだ精神的に大人になっていない、まだ性が何かを知らない子供たちは、
好きだから!
その感情だけで行動します。
その事をたしなめると、
どうして好きな人としたらだめなんですか?
とこちら側が反論されてしまいます。
あまり好ましい考えではありませんが、心が追いつかないくらいお互いに相手を求める気持ちが強いんでしょう。
若さってすごい力をもってますね。
しかし、若さながらの過ちも多いことが事実です。
それを次の項目で解説していきます。
無知なセックスが伴うリスク
思春期はまだ若さゆえ、伴うリスクのことなど考えず性行為におよぶことはありません。
しかし、性行為で伴うリスクはたくさんあります。
まずは性感性症です。
複数の異性と性行為を行うことで感染のリスクが強まります。
男性はすぐに症状がでることに比べ、女性は気付きにくく症状が進行するケースがほとんどです。
その結果女性は不妊症にかかるリスクが上昇します。
コンドーム等の避妊具で予防できますので、めんどくさがらず避妊具を使用することをオススメします。
そして一番心配しなければならないのが妊娠です。
もし、望まぬ妊娠をした場合。
家族も巻き込んで大問題に発展します。
そして傷つくのは女性です。
胎児とはいえ、血の繋がった我が子にとんでもないことをしてしまったという罪悪感に苛まれ続けます。
こちらも避妊具を使えば充分に防げることです。
まとめ
思春期は淡い果実のように純粋に相手を思い、そして愛し合いたいと思う時期です。
それ自体はすばらしいことでこの先、生きていく中で貴重な思い出になるはずです。
しかし、負わなくていい傷は負わないに限ります。
きちんと避妊具を使用し安全で安心なセックスライフを過ごしましょう。
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