女性のみなさま、過去にいくつもの恋愛経験があるかと思います。
そんな大人の恋愛につきものなのが
セフレから彼女になれるのか？
という問題だと思います。
セックスをした後に相手の男性のことを好きになってしまった、彼女になりたいけど関係が終わるのが怖くて切り出せない、という悩みをよく耳にします。
今後も多くの女性が同じ悩みを抱えないためにも、過去に数十人のセフレがいた私の経験から、セフレから彼女になる方法についてお話します。
1．相手のペースに合わせない
まず、セックスした後に陥ってしまうのが、相手のペースに合わせすぎてしまう、という事です。
こちらからの連絡には数日間返信がないのに、自分の都合の良い時の連絡にはやけに返信が早いという男性が多くいます。
また、会う場所や時間について男性の要望を聞いている機会が多い場合は、自分よりも相手のパワーバランスが上になっているので要注意です。
- 家に女性を呼ぶ
- ホテル集合、ホテル解散する
- 自分の家から近い場所で会おうとする
- 急に連絡してきたりする
これらの行動をしている男性は、あなたの事を都合の良い相手だと思っている可能性がかなり高いです。
そうなってしまっては、男性からするとわざわざ彼女にする必要がない相手だと思われてしまうので、彼女になる事が難しいです。
都合の良い相手だと思われないために、男性の要求に対してイエスマンにならないように注意しましょう。
特に女性からモテる男性においては、自分が簡単にコントロールできない相手に対して、特別だと感じやすいという傾向があるので、女性側が相手のペースに合わせすぎないこと、自分の意思で行動していることが重要です。
2．事前に会う約束をする
セフレに対しての男性の行動としてよくあるのが、当日いきなり会おうとしてくるという事です。
男性から
今日の夜会いたい♡
などと連絡があると、
そんなに私と会いたいんだ！
と喜んでしまう女性が多いと思いますが、それは違います。
もちろん少数派ではありますが、本当に今日どうしても会いたいほど大切な女性だと思っている男性もいます。
しかし、ほどんどの男性は
今日の夜セックスしたい
とはさすがに言えないので、会いたいと言っているのです。
このように当日に会う約束をする事が頻繁にあるという関係になってしまっては、セフレから抜け出す未来は来ません。
もしも男性と事前に会う日にちを決めようとしても中々決まらない、という場合は事前に予定を空けておくほどの価値がない関係だと認識されている可能性がかなり高いです。
そんな事にならないためにも、セックスした後はなるべく事前に会う予定を立てて、いつでも会える都合の良い女という印象を払拭しましょう。
3．セッスクしない日をつくる
これはセフレ関係においてとても難しいことかもしれませんが、とても大切なことです。
男性に、「あなたに会う＝セックスができる」と認識れているうちはセフレから抜け出すことはできません。
特に、いつも会ってから数時間で（セックスをして）解散しているという関係の場合は注意が必要です。
なぜなら、その数時間は
前戯（セックスするための時間）＋セックス
で構成されている可能性が高いので、例えピロートークなどで盛り上がったとしてもそこに意味はない、もしくは女性が喜ぶと知っていて合わせてくれている男性である場合が多いです。
もしもこの数時間をセックス以外のことに費やすことができる関係性になれば、セフレから抜け出すことも可能です。
例えば、
- デートをする
- 食事をする
そんな簡単なことで良いのです。
ここでポイントなのが、その後にセックスをしないということです。
女性を喜ばせて良い気分にする、そうすれば結果的にセックスに持ち込めると考える男性からすると、
セックスできない可能性がある。それでも一緒に過ごしたい。
と思える女性こそ彼女にしたいのです。
つまり、「いつでもセックスできる関係」ではなく、「セックス以外の時間を楽しめる関係」を構築することができれば、セフレから抜け出す大きな一歩となるのです。
4．昼間のデートを提案する
これもセフレ関係に悩まされている女性からすると、難しい課題かもしれません。
デートといってもおうちデートではなく、どこかにでかけるようなデートのことです。
男性は、あまり大切に思っていない女性と外でデートしようとしません。
ましてや昼間に一緒に出かけることなどまずないでしょう。
なぜなら、外で知り合いに遭遇したり、他の女性に彼女だと思われてしまう可能性があるからです。
また、セックスありきの関係だと思われている場合は、夜に会った方が短時間でセックスに持ち込むことができるので、男性からすると都合が良いわけです。
そのため、昼デートを提案したときに相手の男性がどのような反応をするのか確認してみると、こちらに対する男性のスタンスを知ることができます。
昼デートの提案に対して男性が
インドアだからあまり出かけたくない
夜なら空いてるけどどう？
などあまり前向きでない返答があった際には、あなたに対して関係を深めたいと思っていない可能性が高いので注意して下さい。
反対に、昼デートの提案を男性がすんなり受け入れるような関係性になれば、彼女になる日も近いはずです。
5．自分のアピールポイントを磨く
私は過去の経験から、どれほど親密な関係性であれ、セックスを2回以上しているのにも関わらず、交際をしていない男女はセフレだと認識しています。
しかし、女性側が好意を抱いてしまうことで男性の認識とズレが生じ、セフレとしてのバランスが崩れてしまいます。
ではそんな女性たちは、どうすればセフレの枠から出られるのか。
それは、セックスができる女性であるという以外の自分の強みをアピールすることです。
私の経験上、セックスをしてから交際の申し込みをされたことが何度かありますが、いずれも交際を申し込まれるまでのセックスの回数は3回以内でした。
つまり、それ以上セックスをしてしまうと完全にセフレだと認識されてしまう可能性が高いので、なるべく3回セックスをする前に自分の強みをアピールする必要があります。
では、男性たちから彼女にしたいと思われる女性は他の女性たちよりも、どのようなところが秀でているのか。
私がいままでお会いした男性たちに、どんな女性を彼女にしたいのか質問したところ、以下の3つが圧倒的に多かったです。
- 家庭的
- 性的な魅力がある
- 居心地が良い
つまり、この3つがあれば現状セフレだとしても彼女にしたいと思ってもらえる可能性が高いです。
これから、この3つのポイントについて説明していきます。
家庭的な一面をアピールする
具体的には、
- 料理上手
- 掃除が得意
- 部屋が綺麗
- 清潔感がある
などの一面をアピールすることが有効です。
自分の事を相手にアピールする上で大切なのが、嘘をつかないということです。
普段全く料理をしないのに、料理上手だとアピールすることはできませんし、部屋が汚いのに掃除が得意だとアピールすることもできません。
初対面や会話の中でアピールするとすれば、
- 仕事の日はお弁当を持って行く
- 普段は自炊をしている
- 友達がよく家に遊びにくるのである程度片付けている
などと伝えれば、料理や掃除のクオリティまでは判断できないので、家事をしっかりやっている女性だと思ってもらえます。
また、実際に手料理を振る舞う機会があれば、そこで得意料理を作りアピールしましょう。
そのためには失敗しないための練習がもちろん必要ですので、家庭的な女性になるためには短期間では難しいかもしれません。
しかし、自分のためにも役立つことなので普段あまり料理などをする機会がない女性は、実際にやってみることをおすすめします。
性的に魅力があることをアピールする
ここでいう性的な魅力とは、単純に露出の多い服を着る、だとか下ネタを話す、という下品になり得る行為とは全く別物です。
性的な魅力をアピールするポイントについてですが、こちらに関してはセフレになってる時点である程度、性的な魅力があると思われている可能性が高いのでそこまで難しくないかと思います。
ただ、男性からするとある程度身なりに気を遣っている女性や、見た目が好みの女性であれば性的な魅力を感じるそうなので、そこまでハードルは高くないです。
しかし、ハードルが低いということは女性と比較すると男性の方が性的な魅力を感じる異性のストライクゾーンが広いのです。
ではそのストライクゾーンに入っている他の女性たちと差をつけるためには、どうすれば良いのか。
それは、性的な魅力がある且つ、圧倒的に高い満足度を得てもらうことです。
これに関しては、経験が多ければ多いほど有利かもしれませんが、経験がそこまで多くない女性でも男性が喜ぶポイントを押さえてそこを刺激すれば、男性の満足度を高めることができます。
特にセックスにおいて、実践する機会が多いフェラなどはネットで調べたり、機会があれば実践でスキルを磨いて下さい。
過去に私のセフレ男性で、
俺かわいい子が本当に大好きで、好みの女の子としかセックスしたくないんだけど、ブスでもフェラがとてつもなく上手いと何倍も可愛く見える。
と衝撃のクズ発言をしている人がいましたが、あながち間違いではない気がします。
ここでブスだけどフェラが上手い、といわれている女性は、この男性の中で性的に高い満足度を得られる女性だと認識されているので、他の女性とは明らかな差があります。
分かりやすくフェラで例えましたが、
- 手コキが上手い
- 挿入時に濡れている
- 乳首責めが上手い
など、他の女性よりも秀でているスキルがあればなんでも良いわけです。
男性が求める需要に対して高いレベルで供給することが、満足度を高めることに繋がります。
その満足度を高められる唯一無二の女性であることが、男性の心を惹きつける魅力なのです。
換えが効かない存在は特別だと感じてもらえるので、現状セックスができる関係なのであれば、そこでアピールすることも大切です。
居心地が良いと思わせる
最も難しいのが、居心地が良いと思ってもらうことです。
これに関しては、相手に合わせてしまうと根本的な相性ではなくなってしまうので、女性も無理をせずにお互いが居心地の良い関係であることが大切です。
ここでポイントなのが、都合の良い関係ではなく、居心地の良い関係であるということです。
居心地の良い関係とは、例えば
- 好きな食べ物が同じ
- 行きたい場所が同じ
- 金銭感覚が近い
- 生活リズムが同じ
- 会話やコミニュケーションの量が同じ など
仲の良い友人を思い浮かべると上記の多くに当てはまるものがあると思います。
これは友人に限った話ではなく、どんな関係の相手にも当てはめることができます。
つまり、男性から見て上記の共通点が多い女性が居心地の良い相手になるわけです。
現状セフレだとしても、一緒に過ごす中で、共通点が多いことを知ってもらうことができれば彼女にしたいと思ってもらえるのです。
まとめ
ここまで、セフレから彼女になるための具体的な方法について説明してきましたが、あなたは何ができていて、何ができていなかったのでしょうか。
そこが明確になれば、自ずと今後の行動が見えてくるはずです。
反対に、ここに書いてあることを実践しても何も手応えがない場合は、その男性のセフレから抜け出すことは難しいので、相手を変えた方が良いでしょう。
ちなみに、セフレではない場合も彼女になるために有効なことなので、セックスをしていない男性に対して実践してみることもおすすめします。
では、みなさまの幸せを祈っております。
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