テレビ消して、スマホの電源切って、さっさと今からセックスしよう。
ケンカなんてしてる暇はない!
エロくて官能的な時間で、お互いがお互いを求め合うセックスをいますぐしよう。
仕事が忙しいならさっさと有給申請だして、子どもは保育園や幼稚園に行ってもらって、一日中セックスしよう。
男も女も、10代のときの、セックス以外頭になかったようなくらい、セックスだけを考えて、セックスしよう。
お互い自分の欲を満たし合う、そんなセックスをいますぐしようじゃないか。
小難しいことはいいのだけど、セックスって融合なわけ
男と女っていう、異なる2つの身体が重なりあう。(男と男、女と女であっても、自分とは異なるものが重なりあるって意味では同じですが)
セックスの大事なポイントは、自分と自分以外の身体が密着しているということ。
どんな言い方でもいいけど、セックスのときにはふたつのものが混ざり合うというニュアンスです。
この、融合っていう感覚が最強。
ナンパしてとりあえずホテルでセックスしました。みたいな程度の低いセックスじゃなくて、大切なパートナーとの深いつながりを感じるセックスができるときなんて、究極なわけです。
仕事が忙しい、友達とうまくいかない、なんとなく体調が悪い日が続く、コロナ疲れでどことなく倦怠感がある、なんて感じてる人ほど、パートナーとセックスをするべき。同棲してる恋人・夫婦であるなら、身体を濃密に接触させあうべき。
融合の反対は分裂だけど、それって争いとか諍いだよね
反対に、ケンカとか争い、諍いなんかは分裂ですよね。
セックス(=融合)とするなら対義語は争い(=分裂)でしょう。
なんとなく伝わるかと思います。とりあえず言わんとしてることがわかればOKです。
融合 = セックス
分裂 = 争い・ケンカ
このイメージができればとりあえずよいです。
分裂や対立って、もの凄いエネルギーを使うよね
全然関係ないようだけど、原発のエネルギーの作り方って知ってる?
おれも詳しいわけじゃないし、化学式がどうとかそういうのじゃなくて。
原発では「核分裂」を利用してます。
そう。分裂。
分裂って、すっげえエネルギーを生み出すんだよね。
恋人・夫婦でのケンカ、政府に対するシュプレヒコール、国家間の戦争まで・・・・争いには膨大なエネルギーが生まれるし、必要となります。
後々冷静になると、ちょっとした口げんかでも、ちょっとしたいざこざでも、なんか妙に疲れたことに気づくよね。
分裂やら対立にはエネルギーが必要なんですよ
で、です。
いま研究が進んでるものに、「核融合」ってものがある。
分裂や対立より、より多くのエネルギーを生み出すのが融合です
融合ね、融合。
同じく原発利用として考えられてるのだけど、この核融合、核分裂より、圧倒的なエネルギーを生み出す。(らしい)
核融合は、太陽をはじめとする宇宙の星々が生み出すエネルギーの源です。 太陽が誕生したのは46億年前のことですが、今も約1.5億キロメートル先の地球を照らし続けています。 気の遠くなるような長い時間にわたって膨大なエネルギーを生み出し続ける太陽で起きている現象を、人類の手で生み出し、発電等に使用することを目指すのが、核融合エネルギーの研究開発です。
文部科学省−核融合研究(https://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/iter/019.htm)
このため、「地上に太陽をつくる」研究とも言われています。
別のテーマだけど、人間の身体は宇宙とか地球とかと親和性高いよね。
女性の生理周期と月の満ち欠け周期とか、受精卵から誕生までの過程が、生物進化の過程と類似してるとか。
まあ、核融合にしても核分裂にしても、放射能とかの問題は付きまとうようですが。
そこは今回の論点ではなくてですね、融合がポイントです。
融合は、分裂より高エネルギーが生まれるという事実。
そしてこれは、核反応だけの話じゃなくて、人間関係でも同じことが言えるわけです。
争い(分裂)よりも、セックス(融合)のが、エネルギーを生み出す。
受精して細胞分裂を繰り返して人間の姿かたちになっていくので、分裂も融合もすごいエネルギーではあるよね。でも融合が最初なのはポイントだよな。
争ってる暇があったらセックスしたほうがいい
だから狂ったようにセックスに没頭したほうがいい。
セックスが燃え上がってるときに、経済がどうとか、民族の違いとか、日本のコロナ対策がどうだとか、外国ではなんだとか…そんなの一切考えてないでしょう。
国籍が違う人・肌の色が違う人とのセックスをしたとして、だからなんだって感じだよね。
肌の色の違いとか、血が違うとか、セックスしてるときに考えることですらない。
毎日みんながセックスを楽しむだけで世界が平和。それってなんだか素敵やん。
大切なパートナーとセックスして、目の前の人を愛してる瞬間って、めちゃめちゃ平和。
というか、セックスをしてパートナーと幸せな関係ができないのであれば、国家の平和とか世界平和なんて夢のまた夢だからね。
世界から争いなくすためにも、まずはセックスをしよう。
だって古代ギリシアからそうじゃないか。
紀元前411年(今から2400年も昔)に演じられた、『女の平和』なんて、セックスのすごさを端的に表現してるよ。
舞台は一人立つ主人公リューシストラテーの様子から始まる。アテネとスパルタとの間の戦争に明け暮れる男性達に対して、戦争を止めさせようと考えた彼女は、密かに敵味方の女たちに招集をかけたのである。次第に集まってきた女性達に彼女が持ちかけた計画は、戦争終結を要求してセックス・ストライキを行う、というものであった。さらに、アテネの持つ軍資金を押さえるべく、アテネの女たちはアクロポリスを占拠するという。皆は一旦は尻込みするが、戦争終結のためならと互いに誓いを立てる。
役人がリューシストラテーを捕らえにくると、彼女は自らの主張を告げる。「女に政治がわかるか」と言われるのに対して、女だからこそわかる戦争のつらさを述べ、家事になぞらえて和平への方法を説明してみせる。
膠着状態が続く中、男性恋しさに脱走を企てる女性も現れるが、何とか説得する。男の側からも妻を求めてやってくるものがあり、これはあしらって刺激した上で、自分たちの主張を通せるよう頼んでそのまま追い返す。やがて双陣営の男性は我慢しきれなくなり、それぞれ和平の使者を出す。使者は膨らんだ前を隠しながら女たちがセックス・ストライキをして困っている旨を述べ、不承不承に合意し、和平の会議を行うこととする。男女のコロスが今度は和解の歌を歌う。なお、当時の喜劇では股間から革製の陰茎をぶら下げ、あるいは突き出して着けるのが普通であった。このようなシーンではこれが大いに活用されたと思われる。
集まった代表たちの前にリューシストラテーが現れ、彼女の仲介で和平の会議が進む。多少のいざこざはあるが、男たちの眼は女性の体に釘付けで、うやむやのうちに和平が結ばれ、女性達の目的は達成されたのだった。最後は男女入り交じっての喜びの歌で終わる。
(wikipedia『女の平和』より)
ほら、セックスが戦争を止めるじゃないか。
紀元前の喜劇という風に笑うのならば、本質がまるで見えていない。
ほら、そんなことどうでもいいから、さっさとセックスしろよ
ほら、さっさとスマホの電源落とせよ。
これ読んで「へえ〜」って思ったら、いますぐセックスしてきなよ。
セックスレスに悩んでる人もいるのは知ってる(おれもだし)けど、できればやっぱり早くセックスしようよ。
残念ながらセックスレスの夫婦のほうがケンカも離婚率も高いのはわかってることだから。
オリンピックやるのかどうか心配するより、セックスすることが重要だから。
セックスして二人で気持ちよくなって、お互い好きだなあとか愛を確かめ合ってる時間より、有意義なものって存在しないから。
いや、まじで。
セックスしなくても愛は通じるとか…うるせえよ。
セックスレスで100回愛してる伝えるよりも、セックスしてるときに伝える愛してる1回のほうがいいんだよ。
裸になって抱き合う時間より平和な瞬間があれば教えてくれよ。
コロナが大変なのは世界中そうなんだから、今はほら、そんなことどうでもいいから、さっさとセックスしろよ。
コロナの影響を受け、現在、対面式のサービスやセミナーの開催を中止しています。
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